令和7年6月1日施行　職場における熱中症対策が義務化されます。

　労働安全衛生法の一部改正により、「職場における熱中症対策が罰則付きで義務化されます、法律の公布は令和7年4月15日、施行日は令和7年6月1日です。

　事業者には、熱中症のおそれのある作業（WBGT28度以上又は気温31度以上の環境下で連続1時間以上又は1日4時間以上の実施が見込まれる作業）において、「体制整備」「手順作成」「関係労働者への周知」が、罰則付きで義務付けられました。

4月15日経団連主催の説明会で配布された資料

熱中症対策義務化.pdf

PDFファイル 3.6 MB

4月15日経団連説明会　動画をご覧になれます

（視聴方法）

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労働安全衛生規則の一部を改正する省令（令和7年厚生労働省令第57号）