【 実行委員会の設置 】
実行委員長 小松重美(株式会社SKK・取締役総務部長)
●記念式典委員会
委員長 雨森保幸(株式会社エヌシービー・総務部長)
委 員 高橋健夫(大三株式会社・取締役総務部長)
委 員 武田司郎(土佐電気鉄道株式会社・人事課長)
委 員 野村栄一(特別養護老人ホーム早蕨・施設長)
事務局 谷脇敦美(高知県経営者協会・労政調査課長)
●記念誌編纂委員会
委員長 戸梶秀海(株式会社轟組・取締役総務部長)
委 員 小川 潔(陽和産業株式会社・取締役総務部長)
委 員 山本 保(入交産業株式会社・業務部部長代理)
委 員 片山弘紀(株式会社ミロク製作所・総合企画室室長)
事務局 谷脇敦美(高知県経営者協会・労政調査課長)ほか
【 記念式典委員会・報告 】
記念式典を盛会裏に終了!!
<講演参加者120名・パーティ参加者70名>
【 記念誌編纂委員会・報告 】
<記念誌の主な内容>
①発刊挨拶
②組織の発足と歩み
③座談会(内容→・・・・/メンバー→・・・・)
④労管会員OBインタビュー(歴代幹事長のコメント等)
⑤機関紙「高知経協」・労管<メンバーリレー>掲載文書の転載
⑥記念式典の様子
⑦年表・資料
【 記念誌掲載「座談会」の開催 】
記念誌編纂委員会では、その記念誌に掲載すべく「設立30周年
記念座談会」を4月26日(金)に開催した。
~■~■メンバー紹介■~■~
松本秀正・高知県経営者協会専務理事
小松重美・株式会社SKK常務取締役
小川 潔・陽和産業株式会社取締役総務部長
久保寛子・土佐ガス株式会社常務取締役
戸梶秀海・株式会社轟組取締役総務部長
片山弘紀・株式会社ミロク製作所総合企画室室長
山本 保・入交産業株式会社業務部長
谷脇敦美・高知県経営者協会労政調査課長ほか
~■~■座談会概要■~■~
座談会はテーマを「21世紀における労務管理者協議会の役割」とし、松本秀正氏がコーディネーターとなり進められた。
初めにコーディネーターより、「当協議会の前身は1948年に設置された労働協約・賃金専門委員会であり、改組・改称ののち1972年に現協議会として設置されている」等、労管の沿革について説明がされ
たのち、各メンバー発言による座談会に移った。
各メンバーは、労管設立当時の労使関係に触れ、当時の労使紛争の内容等について回顧し、また現在の経済不況・雇用状況に話を進め、最後に今後の労管のあり方・活動について検討をおこなった。
詳細については後日発行する記念誌に掲載するが、今後の活動として注目される意見では、「雇用形態の激変・多様化に対応できうる人事労務管理者として研鑽を深めていくことの必要性」や「これまで男性中心
の社会構造であったが、これからは少子高齢化も手伝い、女性の社会進出はますます増加するであろうから、男女共同参画という意識を恒常的に持つようにしなければならないのでは」といったものである。
また、組織運営全般としては「異業種交流の場として、他社の人を知り、親しみ、人労担当者としての悩みを相談しあえる場であること、そして時代にマッチしたテーマの選択が必要」との意見も出された。
~■~■おわりに■~■~
座談会は約2時間半にわたり行われ、その内容については現在編集中で、労管設立30周年記念誌に掲載する。
なお、記念誌については今年8月2日に開催する記念式典の様子も掲載することになり、従って記念誌の発行は式典後となる。